[書評]敦煌 – 井上靖

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中国の西の辺境の物語

科挙の試験を寝過ごした行徳は、ウイグルの女性が市場で売られているのを救う。
そのウイグル女性の不思議な魅力に惑わされたのか、彼の人生は宋王朝の西辺で大きく変わってゆく。

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中国史の中でも多くの遊牧民族が活躍する時代の西域冒険といった印象がある。

また、中華と周辺民族の様々な攻防の中の点景として、李元昊(西夏)の時代を描写したのは非常に面白い。

2011年26冊目


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About kojitan

熊本県出身・東京に進学後、政治関連、IT関連の職業を経験し、京都にてIT企業に勤務の傍ら、日本と日本民族の有るべき姿、本来の保守とは何か、自分自身の大きなテーマとして捉え、政治ネタは書いています。音楽や映画については、純粋にエンターテイメントの楽しさを書いています。googleのプロフィール