
著者のことを知っているような知らないような。そんな方でした。
報道が伝えることと、真実とのギャップがどの程度あるのかを私たちは確認できません。
この本は、平易な話し言葉を選んでいて、「伝わる」本です。
一問一答形式に近いかたちで、日本が抱える安全保障上の問題を解説しています。
メディアが流す情報の不確かさについても触れています。
それでも、この本はこの本の著者の立場で書かれたまのです。
内容も7~8割程は頷ける内容でしたが、残りの部分は私には納得行かないものでした。
本書の質が悪いというわけではなく、著者と私との意見の違いです。
ですから、安全保障の中でも近隣との外交問題に興味がある人があるひとには、
参考書として、オススメ出来ます。
大切なのは、この本を読んだら、そのまま鵜呑みにせず、自分なりにいろいろと考える事です。
著者の情報が全て正解というわけではありません。
嘘はなくても伝えたいことだけに情報が偏るのは、世の常ですから。
2011年31冊目

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