
さすがにそれはないだろうと思うわけです。
チャベス大統領が悪人だとは言いませんが、独裁的な国家同士の調和みたいなものが、この発言には見え隠れしています。
昨日もこのブログで書いたように、独裁そのものは否定しませんが、独裁すべき状況にイランがあるのか、あるいは、ベネズエラの独裁が歓迎すべきなのか、それが日本の安全保障上、どの程度好ましいことなのかが、私達には重要なのです。
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ベネズエラのチャべス大統領が、イランは世界の平和と安定、対立の防止において、中心的な役割を担っていると強調しました。
IRIB記者の報告によりますと、チャべス大統領は、9日月曜、イランのアフマディネジャード大統領との共同記者会見で、「イランは影響力のある有力な国として、世界の平和や安定の確立、緊張の緩和において、常に重要な役割を果たしており、今後の新たな世界体制の重要な一員である」と強調しました。
チャべス大統領は、アフマディネジャード大統領のラテンアメリカ諸国歴訪に対するアメリカ政府高官の憤りや懸念について、「アメリカは、世界で自由や公正を求める国民の間に、イランのイスラム革命が広がるのを恐れている。なぜなら各国の国民が自由になれば、彼らの世界支配が終わってしまうことになるからだ」と述べました。
また、様々な分野におけるイランとベネズエラの発展阻止に向けた西側の努力について触れ、「イランとベネズエラは、さらなる発展に向けた努力と、支配下にある国民を支持するための植民地主義諸国との闘争を、今後も続けるつもりだ」と語りました。
また、イランとベネズエラの大統領は、9日、共同声明を発表し、テロを非難すると共に、この悪しき現象との戦いに向けた、二国間、あるいは世界レベルでの両国の緊密な協力を強調しました。
この声明では、中東の自由を求める蜂起、パレスチナ人の権利回復、シリアの改革実施に向けた国民と政府の協力が支持され、シオニスト政権イスラエルや帝国主義の明らかな干渉が、地域問題を複雑にする要因になっているとされています。
イランとベネズエラの大統領による会談で、ナノテクノロジーの分野における技術の発展、教育に関する様々な協力文書が調印されました。
イランのアフマディネジャード大統領は、両国の協力文書の調印式で、「植民地主義国は、イランとベネズエラの独自の発展を阻止して支配すると共に、両国の富を略奪し、自分たちの政策や要求を押し付けようとしている。しかし今日、両国の国民は、悪意を抱く者たちの望みに反し、互いに寄り添いあい、高慢な者たちの前に立ちはだり、明らかな権利を守っている」と語りました。
アフマディネジャード大統領は、ラテンアメリカ4カ国を歴訪する中、テヘラン時間の9日、最初の訪問国であるベネズエラに入りました。大統領はこの後、ニカラグア、キューバ、エクアドルを訪問する予定です。

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